現在、京都国際マンガミュージアム開催している企画展「描くひと 谷口ジロー展」。
その開催を記念し、原作者・久住昌之氏によるトークショー「久住昌之、谷口ジローを語る」が8月6日に実施される。
故・谷口ジロー氏と共作を行った久住氏に、創作の裏側を語ってもらうと同時に、谷口作品と思わぬマッチングが成立した久住ワールドの魅力についても紹介。トークショーの終わりには、ミュージシャンでもある久住氏による生演奏を予定している。トークショー後にはサイン会も実施する。
また8月13日には谷口氏の作画アシスタントとして、長年にわたり谷口作品の背景や料理などを描いてきた、広木陽一郎氏と上杉忠弘氏によるオンライントークショーも開催予定だ。
トークショー&サイン会「久住昌之、谷口ジローを語る」
出演者
・久住昌之(マンガ家、エッセイスト、ミュージシャン)
・原正人(聞き役/バンド・デシネ翻訳家)
日時
2022年8月6日(土)
トークショー:午後1時30分~3時
サイン会:午後3時15分~4時15分
会場:京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール(京都市中京区烏丸通御池上ル)
料金
無料
※ただし,マンガミュージアム入場料〔大人900円,中高生400円,小学生200円〕は別途必要
定員
トークショー:先着150名
サイン会:先着100名
参加方法
トークショー:事前申込不要
※当日午前10時30分より、ミュージアム館内にて、先着順に整理券を配布。
サイン会:事前申込不要
※当日午前10時30分より、マンガミュージアムのショップにて対象書籍を購入した方に先着順に整理券を配布。
オンライントークショー「広木陽一郎×上杉忠弘 背景から読む谷口ジロー」
出演者
・広木陽一郎(マンガ家)
マンガ家。1965年東京都出身。83年より谷口ジローの作画アシスタントを務める。不定期で関わった期間も含め,最も長い期間谷口作品を支えた作画アシスタントのひとり。
・上杉忠弘(イラストレーター)
イラストレーター。1966年宮崎県出身。89~95年,谷口ジローの作画アシスタントを務める。その後,イラストレーターとして活躍。映画『コララインとボタンの魔女』のコンセプトアートでアニー賞受賞。『ベイマックス』『リメンバー・ミー』『あの夏のルカ』『私ときどきレッサーパンダ』などに参加。
・原正人(聞き役/バンド・デシネ翻訳家)
日時
2022年8月13日(土)午後2時~4時
会場
オンラインにて開催
料金
無料
参加方法
開催日当日,以下の京都国際マンガミュージアムYouTubeチャンネルにてご視聴いただけます。
※当日ご視聴いただくアドレスについては,後日,京都国際マンガミュージアムの本展ページやTwitterなどで案内します。
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
主催
京都国際マンガミュージアム/京都精華大学国際マンガ研究センター
問い合わせ先
京都国際マンガミュージアム(担当:中村)
TEL:075-254-7414
FAX:075-254-7424
ホームページ:https://kyotomm.jp
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から,展示・イベント企画を,急遽延期や中止,あるいは実施方法を変更の上で開催する等の可能性がございます。詳細はホームページにてご確認ください。